C3
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1.023
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海水魚・サンゴ飼育の奮闘日誌です。
飼育方法などは自分への確認のために書いておりますが、これから海水魚を飼いたいって人の参考に少しでもなれば幸いです。どうぞよろしく。
ja
Sat, 06 Mar 2010 10:41:15 +0900
Tue, 01 Jun 2010 21:40:28 +0900
http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss
CLOG
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ちょんまる
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海水魚を飼育し始めて一年半。数々のドラマが水槽内で繰り広げられてきました。難しいけど楽しい海水魚飼育の世界を楽しんでいただければ幸いに存じます。
なおブログに記載しています飼育環境や条件は私の経験上のものですので鵜呑みにしないようにお願いします(^-^;
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Grassy LeDio 9+(400UV)
みなさん、こんにちは。
今日は照明のお話です。
コチラにも書きましたが先日購入したLED球です。
うちの海水魚水槽の照明は全てLEDで回していました。
メタハラは電気代と水温上昇が懸念されて
そのころ台頭してきましたLEDでいこうと決めて
せっせと揃えました。
LEDは電気代も安く、寿命も長いのでエコです。
でも球自体の価格がまだまだ高い!のが難点です。
それでも某オークションなどでせっせと揃えて頑張っています。
LEDの欠点の一つに
その波長の関係から紫外線が出ないということです。
紫外線はサンゴがカルシウムを吸収する際などに必要らしいです。
そのせいか、ソフト系が徐々にしおれているような気もします。
それで紫外線のために1灯だけ蛍光灯を入れています。
そこで登場したのが画像の商品。
ボルクスジャパン社製の「Grassy LeDio 9+(Deep 400UV)!
実は紫外線も出すんです。
最近の技術の進歩はすごいですね。
大きさはこんな感じ。
左が当のLED。右は比較用の某レコルトタイプのLED。
若干小さめですね。その分高さが高いです。
このLEDを入れてから直下にあるナガレハナの茎部分が黄色く発色しています。
写真じゃわかりにくいですね。
紫外線効果はすぐにはわかりませんので、おいおい結果報告できればと思っています。
しかしLEDも安くなりましたねー。
私がLEDを使い始めた頃は5灯タイプで25000円ぐらいしてました。
高くて買えなかったんですが、
今は7灯タイプで5,000円ほどで手に入りますからねー。
しかも1発30Wなどという驚異的なものも出たようです。
ホント技術の進歩はすごいです。
今後もLEDには目が放せません。
https://www1023.kyo2.jp/e184206.html
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器具
Sat, 06 Mar 2010 10:41:15 +0900
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ウズマキ
だいぶとご無沙汰の更新です。
放ったらかしでゴメンなさい。
こんな更新のないブログですが毎日たくさんのアクセスがあり
ホント感謝感謝でございます。
さてさて、ブログ更新は久し振りですが、
水槽は色々と移り変わっています。
こちらにも書きましたが、まずは新たな挑戦。
魚水槽に「ウズマキ」投入しました。
餌付け中にリムフォシスティス病の症状が見られましたが、
隔離ケースの中でスカンクシュリンプを入れておいたら
いつの間にか治っていました。
今は餌付いて隔離ボックスからも開放されています。
ただ尾ひれに白点が少し見受けられます。
自然に回復するのを祈ります。
ウズマキは成長するにつれて柄が変わるので、
成長過程が楽しめそうなので買いました。
でも病気にはかかりやすいので心配です。
気をつけて飼育します。
https://www1023.kyo2.jp/e183977.html
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サカナ
Fri, 05 Mar 2010 19:32:44 +0900
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BLUEFISH AQUARIUM
海水魚ショップじゃないんですが、
河原町姉小路東入ルにある海水魚バーです。
saloon bar
BLUEFISH AQUARUM
http://www.bluefish-resort.com/
なかなかお洒落な外観に
店内には20本はあると思える水槽が
キレイに管理されています。
カクテルもサンゴの名前が付いていたり、
お洒落な雰囲気です。
サスガに販売はしていませんでしたが、
販売してたら買って帰ってたかもしれません(^^;
特にこの子、
「ウォーキングバットフィッシュ」というそうですが、
「ビグザム」を彷彿とさせます。
ここで海水業談義とか語り合えば楽しそうです(^^)
https://www1023.kyo2.jp/e128442.html
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海水魚ショップ
Tue, 18 Aug 2009 22:04:43 +0900
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レモンピール
レモンピールエンゼル
【学名】Centropyge flavissimus
【別名】コガネヤッコ
【分布】西部太平洋
【飼育要件】
温度:24度前後
餌:植物性人工飼料・藻類
混泳:同種及び近縁種とは注意が必要(他魚とは基本的に可)
サンゴとの飼育:基本的に可
ただし、ハードコーラルは突付く場合があります。ソフトコーラルメインの水槽なら大丈夫でしょう。
アイシャドウがカワイイですね。
ヤッコなので同種との混泳は注意が必要です。
ケータイで撮ったのでなかなかうまく撮れません。
このレモンピールは3代目。
初代は90cm水槽でサンゴと共に飼ってましたが、
ハナガササンゴを突付くので隔離。
60cmを魚水槽に換えてから、60cmに放流済ましたが、1週間で☆に。
その後、60cmのろ過に上部を追加したりして、再度2代目を投入するもまた☆に・・・(T-T)
それでもどうしても欲しかったので、
90cmサンゴ水槽で飼うことを決め、90cmではハードを飼うのをやめます。
もし、この子がハナガサを突付かなければ問題ないんですがねー。
こればっかりは個体差なんでなんともわかりません・・・。
https://www1023.kyo2.jp/e126404.html
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サカナ
Sun, 09 Aug 2009 11:25:07 +0900
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pHメーター
pHについては以前にも書きましたが、
どうやって計っているかというと
私はこれを使ってます。
電池式で海水に漬けて30秒から1分ぐらいで計れます。
ただ定期的に校正をしないといけないのが難点。
でも試験紙のように消耗しないのでいいかなと思ってます。
また、基本的にこれは淡水用らしいです。
海水で使用すると0.1~0.2ぐらい低くでるようです。
で。90cmのサンゴ水槽には常時計測できるものを導入してます。
センサー部分をOF水槽のサンプに漬けておけば、
常時pHの数値がモニターできます。
で、だいたい8.36ぐらいを表示してます。
思ったよりも高い数値なので、
合ってるのか心配です
https://www1023.kyo2.jp/e125681.html
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器具
Wed, 05 Aug 2009 18:32:02 +0900
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1ガロン
あるととても重宝するのがこの1ガロンのペットボトル。
我が家では足し水用の水を貯めておくのに使ってます。
足し水用の水を作るのに、20Lのポリタンクに水道水を入れ、
外部濾過フィルターの余っているものに、濾材の替わりに
リン酸ケイ酸吸着剤と硝酸塩吸着剤を入れたもので
丸1日以上回します。
同時にエアレーションも欠かさず。
そうして作った水をペットボトルに移します。
そしてまた新たにポリタンクで水作りをします。
足し水だけでなく、換水のときに人工海水を溶かす水もこの方法です。
20Lの水をペットボトルに入れておくには
空のペットボトルがたくさん要ります。
でもこの1ガロンサイズがれば5個で済みます。
それに生体の水合わせなどの容器にも使えて便利です。
6本セットで安いところで2000円チョイで売ってたりします。
あ。もちろん。
最初はミネラルウォーターが入ってますよ。
https://www1023.kyo2.jp/e124897.html
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器具
Sun, 02 Aug 2009 14:13:12 +0900
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造波
先日のブログで新兵器の投入の話を書きましたが
なんとか設定ができました。
うまい具合に波もできてます。
はじめて動画載せてみました。
ガラス面に色んなものが写りこんでいますが、
そっとしておいてください。
https://www1023.kyo2.jp/e123691.html
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よろず
Tue, 28 Jul 2009 18:54:35 +0900
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白点!
先日三代目のハタタテダイを投入しました。
あまり餌食いがよくなかったので、隔離してみると、
どうやら白点病のようです。
海水魚初めて2年弱。
今まで病気という病気もなくきたんですが、
ついに白点病!
チョウチョウウオ系は白点病にかかりやすいので心の準備はあったんですが、
また、予防としてヨウ素殺菌ボールも入れていました。
でも発症。
こればかりは仕方ありません。
今まで治療なんてしたことありませんので、薬もありません。
ま。まだ軽症のようなので、しばらく様子をみます。
白点は魚の回復力に期待して自然治癒が望ましいです。
薬湯などすると体力奪いますので、最終手段だと思っています。
ちょっと餌食いも良くなってきているので、
このまま回復してくれることを祈ります。
白点よりもヒレが擦れているのが気になります・・・。
https://www1023.kyo2.jp/e121136.html
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奮闘記
Sat, 18 Jul 2009 11:19:41 +0900
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新兵器
久々のブログです。
ここんところ水難続きで、
生体導入も控えていました。
で。
生体じゃなく器具を導入しました!
90cm水槽の方はとても順調で、生体が☆になるのは飛び出し事故ぐらいです。
そのときは、まさに「干し」になります。
導入したのはこちら、
マニア垂涎の品(笑)
ECOTECK MARINE VorTech MP20
です。
いわゆる、水流ポンプなわけですが、
普通の水流ポンプではなく、間欠作動で水槽内に自然な「波」を演出します。
今までマキシジェット5台をナチュラルウェーブというコントローラーで制御し水流をつくっていたわけですが、
このナチュラルウェーブでは、最短で20秒なんです。
でも、この新兵器ボーテックは、最長で2秒ぐらいなんです。
水流を起してその水流が水槽にあたり跳ね返ってくる間隔を調整することで、波を作ることができます。
この周期をつくると、水槽内に左右からの波が再現されて、
サンゴのポリプが海中と同じように、ユラユラとゆらめく姿が見られます。
そして水面もうねるような感じになり、
海の再現にちょっと近づいた感じです(^-^)
動画を載せるとわかりやすいのですが、
やり方がイマイチわかんないので、そのうちに(^-^)
https://www1023.kyo2.jp/e119416.html
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器具
Sun, 12 Jul 2009 11:01:58 +0900
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相次ぐ水槽事故
先日水槽内捕獲に成功したアレンズダムセル君ですが、
隔離して1日で隔離BOXからダイブ!
干物になってしまいました(T-T)
原因は完全に私のミス!
隔離BOXのフタをするのを忘れてしまうました。
あー。
と落胆も覚めやらぬうち、
90cmOF水槽の方でも
カクレクマノミがダイブ!
このカクレは3週間ほど隔離していたうちの一匹です。
イソギンチャクが定着するまでは、と隔離していました。
もうそろそろいいかな、と思った矢先でした。
同居のレスプレンデントアンティアスに脅かされたんでしょうか・・・。
早急に飛び出し対策が必要です。
なんかいい方法あれば教えてください。
とりあえず行きつけのショップに四隅ガードなるものの製作を依頼しているんですが・・・
やはり、壁作ろうか・・・。
https://www1023.kyo2.jp/e114761.html
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奮闘記
Mon, 22 Jun 2009 15:37:14 +0900
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捕獲成功
波乱の60cm水槽の唯一の生き残り。
アレンズダムセル君ですが、隔離することにしました。
理由はケンカっぱやいからです。
スズメダイの中でも結構気が荒いようです。
今、隔離BOXの中でルリスズメダイベビーが10匹強、本水槽への放流を待っています。
しかしこのアレンズダムセルがいる限り放流はできません。
たぶん順番にイジメ殺されるでしょう。
そんなわけで、アレンズダムセル君を隔離BOXに入ってもらうことにしました。
やたらすばしっこいのでどうしようかとおもっていたら、
このビッグフィッシュハウスで難なくつかまりました。
所要時間5分です。
食い意地はってるんですね。
餌まいたらスグに中に入ってきました。
捕まえたこちらがビックリしています(^-^)
これで水槽内に平和が訪れるでしょう。
うちのカミサンは熱帯魚にあんまり興味がありません。
でもニモはかわいいようです。
ですのでこの60cm水槽にもニモを入れてほしいそうですが、
アレンズ君がいては入れれませんでした。
ほんとつかまっえられて良かったです。
明日、入れ替えます。
https://www1023.kyo2.jp/e114076.html
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奮闘記
Thu, 18 Jun 2009 23:29:14 +0900
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pH
先日来の60cm水槽維持で気をつけないといけないのは
やっぱpHということに行き着きます。
pH(ペーハー)は水素イオン指数です。(potential Hydrogen)
酸性・アルカリ性の程度を表す言葉で、液中の水素イオン濃度の逆数の常用対数で表す。
とのこと。
7が中性です。
7より大きくなるとアルカリ性、
7より小さくなると酸性です。
で、海水魚飼育の場合、アルカリ性である必要があり、
だいたい8.0~8.4ぐらいが望ましいとされています。
うちの場合、水道水のpHも高く、人工海水で海水を作ると8.4出ます。
すごく恵まれた環境です。
それが時間が経つにつれて下がっていきます。
なぜ下がるかは、話せば長くなりますが、
水中の酸素が魚やバクテリアに消費されて二酸化炭素が増えることにより
酸性に傾いていきます。
他にも色々と原因があると思いますが、
その対策の器具等をつけていないかぎり、
放って置いてもpHが維持できることはまずありません。
当該の60cm水槽の場合、還元濾過BOXというものを導入していました。、
それが余計にpHを下げていたことが考えられます。
そこでpHを維持するためにということで、
アラゴナイトサンドと
カルシウムリアクターメディアを
使うことにしました。
これはサンゴ砂の一種で、構造的なことはよくわかりませんが、
pHが低くなってくると、この砂が溶け出してカルシウムなどを溶出します。
それによってpHが維持されるということです。
pHが高いと溶けないので、pHが上がりすぎることもありません。
90cmのOF水槽の方には、本水槽とは別にデニトレーターという還元BOXを設置しています。
この中にはカルシウムリアクターメディアを入れています。
だからこちらの水槽ではpHが維持できているのかもしれません。
さっそく60cm水槽にも入れることとします。
それでpH8以上をキープできればしめたものです。
実際最初の頃は8ぐらいを維持してましたからね・・・。
魚水槽に企画変更してからおかしくなり始めました。
海水魚飼育はホント勉強になります。
https://www1023.kyo2.jp/e113708.html
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奮闘記
Wed, 17 Jun 2009 12:02:53 +0900
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原因究明
昨日のレモンピールですが、
天に召されました(T-T)
庭に埋めてやりました。
原因を追究しないと怖くて魚が入れられなくなりますね
考えられるのは
①pHショック
②酸欠
③硫化水素or亜硝酸塩
でしょうか。
この60cm規格水槽のシステムは
外部濾過:テトラEX90ユーロ
上部濾過:グランデカスタム600
嫌気濾過:還元濾過BOX
クーラー:ZENSUI ZR-75E
スキマー:マメスキマー3
底砂:粗めのサンゴ砂1cmほど
他:ライブロックなし。魚の隠れ場所確保のためにデスロックを3つほど。
酸欠を疑いましたが、上部濾過を追加していますし、エアーリフト式の隔離BOXをつなげてますので、そこでもエアレーションしています。マメスキマー3もありますし・・・。
ちょっと考えにくいかも・・・。
では硫化水素か?
ORPは計っていませんが、嫌気域も還元濾過BOXだけです。底砂は1cmほど。嫌気域はできていないでしょう。
もし発生しているとするならば、前から居る生体も死にいたっているはず・・・。
アレンズダムセル一匹。ルリスズメダイ10匹強。マガキ1匹。シッタカ2匹。
(ルリスズメダイは隔離BOXで隔離中)
特に体力のないルリスズメダイがどれも元気なのが気になります。
ということは水質には異常がないということ?
じゃぁ、pHショック?
飼育水のpHを計ってみました。
マーフィード社製のデジタルpHメーターで校正してから計りました。
7.8
です。若干低め?
でもここで思わぬ落とし穴。
マーフィード写生のpHメーターは基本淡水用らしく、海水で使うと0.2ぐらい高く出る。
ということを聞いたことがあります。
と、すると。
7.6
ちょっと低いですね。
SHOPの飼育水のpHは計っていませんので、はっきりいえませんが、
多分、8・2ぐらいはあったでしょう。
8.2からいきなり7.6へ。
水あわせは時間をかけてしたつもりですが、
もしかしたらもうちょっと時間をかけてするべきだったのかもしれません・・・。
単なる、水あわせ不足・・・。
そう考えると、レモンピール君には本当に申し訳ないことをしてしまいました
君の死は無駄にはしません。
一、これからは生体導入時にはpHチェックして差が大きいときは時間をかけます。
一、飼育水のpHを8.0以上をキープする。
一、硫化水素の発生を管理するためORPモニターを導入する。
還元濾過BOXを撤去しようと考えましたが、
水換えなしで硝酸塩を2ppmとかに抑えられていますので、
なかなか捨てがたいです。
魚水槽なのでそこまで硝酸塩に神経質になる必要はありませんけどね(^^;
https://www1023.kyo2.jp/e113091.html
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奮闘記
Sun, 14 Jun 2009 13:37:25 +0900
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オーバーフロー水槽
水槽のお話を少し。
水槽にも色々と種類があります。
海水魚を飼育する上で一番憧れなのが「オーバーフロー水槽」というものです。
私も最初は欲しくてたまりませんでした。
でも高いんですよね~。
で海水魚飼育初めて一年半でとうとう禁断の(?)オーバーフロー水槽に手を出しました。
オーバーフロー水槽とは直訳すると「上から溢れる水槽」ということです。
システムを簡単に説明させていただきますと、
まずオーバーフロー水槽(以降OF水槽)の下には一般的に濾過槽という水槽を設置します。
この濾過槽にOF水槽から溢れた水が落ちます。
濾過槽には濾材を入れたり、スキマーやリアクターを入れたり、リフジウムにしたり、
と、使い方は様々です。
つまりこの濾過槽で上の飼育水槽(OF水槽)の水をキレイにするということです。
きれいになった水を、ポンプでくみ上げて飼育水槽(OF水槽)に戻します。
そしてまた汚れた水が溢れて濾過槽に落ちます。
こうして水が循環して濾過サイクルができあがります。
OF水槽のメリットは
・飼育水槽に配管などわずらわしいものがない。
・濾過槽(サンプ)にヒーターや殺菌灯などを隠せる。
・飼育水量が稼げるので水質悪化に強い。
・エアレーションをしなくても酸素が取り込みやすい。
などなど・・・。
逆にデメリットは
・高い
・大きい
・水量が多いと水換えが大変。
などなど。
確かに60cm規格水槽+外部濾過+上部濾過よりもOF水槽の方が安定しています。
でも硝酸塩濃度は高めです。
濾材が多すぎるのかも。
消化バクテリアの量が反硝化バクテリアよりも格段に多いんでしょう。
ちなみに写真の左に移っている黒い箱は
デニトレーターといわれる箱です。
ここで何をするのか。
実は反硝化バクテリアを繁殖させて硝酸塩を分解させるのです。
このお話はまたの機会に。
っと云うわけで、
これから海水魚飼育したいというかた。
簡単に始められるのは規格水槽に上部濾過や外部濾過ですが、
本格的にしたいと思えばオーバーフローがお勧めです。
OF水槽は拡張性がありますので、
濾過システムも通常の濾剤を入れて生物濾過+換水のシステム以外にも
換水のあまり要らないナチュラルシステムやマッドシステムなどにも使えます。
うちもデニトレーター使って換水を減らしたいんですけどね・・・(^^;
https://www1023.kyo2.jp/e112477.html
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飼育
Sat, 13 Jun 2009 10:18:00 +0900
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フチドリハナダイ
ハナダイの一種です。
フチドリハナダイ
【学名】Pseudanthias randalli
【別名】ランドールズアンティアス
【分布】西部太平洋
【飼育要件】
温度 24度前後
単独飼育よりも同種もしくは近縁種の群泳あ望ましいです。
サンゴ水槽での飼育も大丈夫です。
性格的におとなしいので攻撃的なサカナとの混泳は避けた方がいいでしょう。
このハナダイ系は最初は全てメスなんです。
それで群れの中で強い(?)個体がオスに変わります。
メスは比較的温和ですが、オスは割りと攻撃的になります。
オス一匹とメス複数というハーレム状態が理想です。
オスが複数匹いるとケンカします。
うちの水槽にはレスプレンデントアンティアスが居ますが
どっちがどっちかわかりません(^^;
https://www1023.kyo2.jp/e112468.html
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サカナ
Fri, 12 Jun 2009 09:01:00 +0900
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ロングテンタクルアネモネ
ヤフオクで勢いでポチっとしてしまいました(^^;
ロングテンタクルアネモネ。
イソギンチャクの一種です。
通称は「LT(エルティー)」です。
でも好きな種なんで頑張ります。
砂の中のライブロックやガラスに吸着します。
ライブロックを登るってことはあんまりないようです。
でも登られるとサンゴがあるのでヤバイです。
イソギンチャクやサンゴには刺胞毒というものがあります。
いわゆる毒針をもっているわけですね。
この毒針で触手が触った相手にブチュっと刺すわけです。
その毒でサカナを捕らえて食べるわけです。
でサンゴなんかにも攻撃するわけなんですね。
攻撃されると弱い方は負けてしまうので、
サンゴやイソギンチャクは同種以外はあまり触れないように
配置することが望ましいんです。
しかし困ったことにイソギンチャクは移動します。
サンゴは動きませんけどね。
水流や光量が気に入らないと動き回りよいります。
なので気に入った場所を見つけるまでは注意が必要です。
LTは特に動くようなので注意してます。
でも思ったよりデカくてビックリしています。
右側に柵をして移動しないようにしてますが、
乗り越えそうです。
https://www1023.kyo2.jp/e112254.html
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イソギンチャク
Thu, 11 Jun 2009 08:18:00 +0900
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今日のハタゴ
今朝のハタゴイソギンチャクです。
ハタゴは初めてなので毎日がドキドキです。
膨れたり縮んだりってのは普通らしいですが、
やたら縮み上がってます。
ちょっと心配です。
イソギンは死ぬと溶け出して水を汚します。
死ぬ前に撤去しないといけないんですが・・・。
ただ、状態さえ良ければ丈夫みたいなので、水槽に合って乗り越えてくれることを祈ります。
ハタゴ導入後まだ10日。
まだカクレは隔離したまま。
このままではカクリクマノミになってしまう(笑)
あと一週間は様子をみよう・・・。
https://www1023.kyo2.jp/e112199.html
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今日の1枚
Wed, 10 Jun 2009 09:50:40 +0900
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物体X
海水魚をしていると見たことのない生物にたくさん出会えます。
いまだに何モノか不明です。
たぶん貝の一種です。
タカラガイに似てるようにも思います。
石垣島の養殖ライブブロックについてきました。
キュアリングする前に出てきました。
ここのライブロックは養殖とは思えないぐらいスゴイです。
入れたとたんエビ類などは飛びついてきます。
色んな微生物や藻類がついているんでしょうね。
一緒にカニもたくさん付いてきますけどね(^^;
それだけ生物域が豊富って事です。
私のお気に入りのショップです。
https://www1023.kyo2.jp/e111953.html
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エビ・貝・他
Wed, 10 Jun 2009 00:03:00 +0900
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ウミキノコ
うっすらピンクのウミキノコの裏側です。
LEDライトのレコルトロータス10.5Wブルー&レッドの下です。
結構幻想的な色合いに写ります。
ウミキノコは大好きなサンゴの一つです。
ポリプを伸ばし水流になびく姿がいいですね。
それに強いですしね。
https://www1023.kyo2.jp/e111950.html
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今日の1枚
Tue, 09 Jun 2009 11:25:48 +0900
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900サンゴ水槽の経過
最近の全景です。
まだハタゴイソギンチャクを入れる前ですね。
以前のと比べてみると面白いです。
真ん中のトランペットがかなり膨らんでいるのがわかります。
LED照明だけでも結構育ちます。
もうそろそろサンゴを置く場所がなくなってきました(^^;
サカナもハナダイ6匹。
ナンヨウハギ1匹。
オヨギイソハゼ10匹。
そろそろ限界ですかね。
デニトレーターありますが、脱窒能力が追いついていないようです。
硝酸塩濃度も上がり気味です。
リフジウム水槽でも立ち上げて栄養塩を消化させようか・・・。
https://www1023.kyo2.jp/e111685.html
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今日の1枚
Mon, 08 Jun 2009 14:25:39 +0900