2009年03月06日
リセット敢行
先日60cm水槽をリセットしました。
リセットというとつまり「やり直し」ですね。
立ち上げて一年ほど。
色んなドラマがありましたが、どうも調子が悪いので、
いっそのことリセットして魚水槽にしてしまおうということでリセット敢行しました。
まず入っている生体を海水ごとバケツに移し、エアポンプを繋げてエアレーション。
ヒーターと水流ポンプと照明も繋げました。
水槽がリセット終わるまで避難です。
その間に急いで水槽の掃除と再設定です。
まずは電気器具の電源を落とします。
外部濾過器、クーラー&ヒーター、水流ポンプなどです。
水槽の中にはライブロックという生きた岩を入れています。
このライブロックに住み着いた色んな微生物が海水の汚れを濾過してくれます。
#濾過のお話はまたの機会に。
そのライブロックをホトンド撤去。
結構高かったものもありますし、サンゴに付いてきたものもあります。
これらを2~3個残しあとは全部撤去です。
10Lバケツに満タンになりました。
とりあえず、デスロックにします。
つまり住み着いている微生物なんかも全部死滅させてただの石にします。
そして底砂を撤去。
全撤去とまではいきませんが、取れるだけとりました。
バクテリアの関係で少しは残しておきました。
でもデトリタスがかなり溜まっています。
#デトリタスとはいわゆる「ゴミ」です。ライブロックについていた微生物の死骸やなんやらです。
そしてガラス面に付いていた苔やシアノバクテリアなどをこそげとります。
#シアノバクテリアは凶悪です。この説明もまたの機会に。
色んなものが浮遊した海水を撤去。
落ち着いたころに新たな底砂を敷いて新たな海水を足しました。
底砂は今まで細目+パウダーを5cmほど強いていましたが、今回は粗めのサンゴ砂を1cmほどにしました。
海水は今回は天然海水でしました。
海水全換水ということなので、バクテリアやなんやの問題で天然海水の方がよいと考えました。
天然海水の温度もヒーターで適温に暖めて投入しました。
中の海水の濁りが落ち着いてきたときに、外部濾過器などの電源を投入。
そして2時間ほど放置です。
今回は濾過はそのまま活かしていましたので、硝化バクテリアなどもそのまま大丈夫でしょう。
そして避難させていた生体を戻します。
水がすっかり変わっていますので、再度水合わせから慎重にして戻しました。
こうして生まれ変わったのがこれです。

見た目はキレイになりましたが、寂しくなりました。
今後サンゴ類も全てもう一つの90cm水槽に移します。
あと硝酸塩還元のための「底面活性還元濾過BOX」なる秘密兵器を投入予定です。
それができれば本格的に魚を投入します。
それまで魚の居ない水槽をニンマリ眺めて過ごします。
リセットというとつまり「やり直し」ですね。
立ち上げて一年ほど。
色んなドラマがありましたが、どうも調子が悪いので、
いっそのことリセットして魚水槽にしてしまおうということでリセット敢行しました。
まず入っている生体を海水ごとバケツに移し、エアポンプを繋げてエアレーション。
ヒーターと水流ポンプと照明も繋げました。
水槽がリセット終わるまで避難です。
その間に急いで水槽の掃除と再設定です。
まずは電気器具の電源を落とします。
外部濾過器、クーラー&ヒーター、水流ポンプなどです。
水槽の中にはライブロックという生きた岩を入れています。
このライブロックに住み着いた色んな微生物が海水の汚れを濾過してくれます。
#濾過のお話はまたの機会に。
そのライブロックをホトンド撤去。
結構高かったものもありますし、サンゴに付いてきたものもあります。
これらを2~3個残しあとは全部撤去です。
10Lバケツに満タンになりました。
とりあえず、デスロックにします。
つまり住み着いている微生物なんかも全部死滅させてただの石にします。
そして底砂を撤去。
全撤去とまではいきませんが、取れるだけとりました。
バクテリアの関係で少しは残しておきました。
でもデトリタスがかなり溜まっています。
#デトリタスとはいわゆる「ゴミ」です。ライブロックについていた微生物の死骸やなんやらです。
そしてガラス面に付いていた苔やシアノバクテリアなどをこそげとります。
#シアノバクテリアは凶悪です。この説明もまたの機会に。
色んなものが浮遊した海水を撤去。
落ち着いたころに新たな底砂を敷いて新たな海水を足しました。
底砂は今まで細目+パウダーを5cmほど強いていましたが、今回は粗めのサンゴ砂を1cmほどにしました。
海水は今回は天然海水でしました。
海水全換水ということなので、バクテリアやなんやの問題で天然海水の方がよいと考えました。
天然海水の温度もヒーターで適温に暖めて投入しました。
中の海水の濁りが落ち着いてきたときに、外部濾過器などの電源を投入。
そして2時間ほど放置です。
今回は濾過はそのまま活かしていましたので、硝化バクテリアなどもそのまま大丈夫でしょう。
そして避難させていた生体を戻します。
水がすっかり変わっていますので、再度水合わせから慎重にして戻しました。
こうして生まれ変わったのがこれです。

見た目はキレイになりましたが、寂しくなりました。
今後サンゴ類も全てもう一つの90cm水槽に移します。
あと硝酸塩還元のための「底面活性還元濾過BOX」なる秘密兵器を投入予定です。
それができれば本格的に魚を投入します。
それまで魚の居ない水槽をニンマリ眺めて過ごします。

Posted by ちょんまる at 10:35│Comments(0)
│よろず