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プロフィール
ちょんまる
ちょんまる
海水魚を飼育し始めて一年半。数々のドラマが水槽内で繰り広げられてきました。難しいけど楽しい海水魚飼育の世界を楽しんでいただければ幸いに存じます。
なおブログに記載しています飼育環境や条件は私の経験上のものですので鵜呑みにしないようにお願いします(^-^;

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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年04月29日

アレンズダムセル



アレンズダムセル

胴体のブルーがとても綺麗です。


気性の激しいスズメダイ系の中では温和な方です。


海水魚は体色がけっこう変わります。

このアレンズダムセルも店頭で見た色と、家に帰って水あわせをしているときの色では

まったく違います。

間違えたか!と思ったぐらいです。


水槽にもなれて落ちついてきたら体色も戻りました。


このアレンズダムセルは底砂を掘って巣を作る性質があります。

私の水槽は大きめのサンゴ砂なので大丈夫だと思いますが、

パウダーサンゴ砂などの場合、砂を巻き上げて、一緒に病原菌も巻き上げる可能性もあります。


スズメダイ計はけっこうどれも強い種が多いですが、

このアレンズダムセルも結構強いです。

そして大きくなるに従って気性も荒くなってくるらしいです。


ま。それ以上に大きな魚が居れば問題ないと思います。  


Posted by ちょんまる at 16:10Comments(0)サカナ

2009年04月28日

チェルブが( ̄□ ̄;)!!

先日買ったばかりのチェルブピグミーエンゼルが

☆になってしまいました。


(T-T)


原因がよくわかりません。


硝酸塩も低いし(10ぐらい。魚だと200ぐらいまで耐えるらしいです。)

pHも8.1と良好。

導入前日に換水したところですからね~。



魚水槽なので白点病予防に低比重にしていたのが原因か・・・。

通常は1.023なんですが、この水槽は1.018。


そのため導入時の水あわせは慎重に2時間ぐらいかけました。


それに一緒に導入したハタタテダイとアレンズダムセルは元気です。



色々調べていると

・4cm未満のケントロ系は低比重に弱い。
・チェルブは低酸素に弱い。

とか出てきました。


やっぱ低比重かも・・・。

酸素濃度は一応「マメスキマー3」使っているので大丈夫だと思いますし。



むつかしいなぁ・・・。

自信なくしてしまいそうです・・・。



やっぱ完全リセットしようか・・・。

90cmのサンゴ水槽は抜群に調子いいんですけどね~。

60cmの外部濾過だと難しいんでしょうか。


濾過能力不足?

でも亜硝酸は検出されません。

もしかしてアンモニアから分解できていない?
それとも硫化水素?


あー。全然わかりません。

原因が特定できないので、これといった対策も打てず、


とりあえず、こまめに換水して様子見ていきます。  


Posted by ちょんまる at 22:18Comments(0)奮闘記

2009年04月27日

FREEWATER

昨日何を思ったか、大阪の熱帯魚やさん「FreeWater(フリーウォーター)」さんに行ってきました。


http://www.freewater.jp/

小さいお店ですが、とにかくキレイでした。


サンゴ水槽も状態のよさそうなものばかり。


店員さんも愛想がよいです(^-^)


何よりも夜の10時まで営業しているのがありがたいですね。

京都からわざわざ行く機会もなかなかないですが、


近くの人は仕事帰りに寄れたりで便利だと思います。

京都にもできないかな~。
夜10時までやっているお店
#水槽バーや水槽カフェならあるんですけどねー。


そこで驚きのマシンを発見。

「Tunze Nano Wavebox」っていう造波マシンです。

http://news.freewater.pupu.jp/?cid=50499

これを入れることで水槽内に自然な波が発生して、

サンゴが左右にゆらゆら揺れます。


普通のパワーヘッド(水流ポンプ)では一定方向の流れしか作れません。

数台つけて時間差で稼動させても限界があります。


でもこれなら1台でOK!



でも難点は高いことですねー。

でもパワーヘッド数台とタイマー数台、ウェーブコントローラーなどそろえるなら安いかも…。


あ~、でも。欲しい・・・。  


Posted by ちょんまる at 10:46Comments(0)海水魚ショップ

2009年04月26日

チェルブピグミーエンゼルフィッシュ

先日行きつけの魚屋さんで衝動買いしてしまいました。



チェルブピグミーエンゼルフィッシュ


【分類】ケントロピーゲ属
【飼育】比較的容易
【餌付】比較的容易

キンチャクダイの仲間。

人工餌にも比較的簡単に餌付きます。

体も小さく正確も温和なので、他魚との混泳時には注意が必要。
#苛められる可能性があります。


水槽で泳いでいる姿を見てそのカワイさに思わず買ってしまいました。

そんなに大きくはならないですし。


大きさはまだ3cmぐらい。

がんばって大きくなれよー。  


Posted by ちょんまる at 10:54Comments(0)サカナ

2009年04月25日

ハタタテダイ

2代目です



初代は購入後一週間で、行方不明になりそれっきりです。

あの愛くるしい姿が忘れられず、またお店で見かけて買ってしまいました。

餌付けも済んでいる個体でした。



【分類】チョウチョウウオ科ハタタテダイ属
【飼育】比較的容易
【餌付】比較的容易

ハタタテダイは餌付けも簡単な方らしいです。

チョウチョウウオ系なので白点病とか心配ですが、

低比重とヨウ素殺菌筒とクリーナーシュリンプで乗り切ります。


飼う場合、白点病対策は必須です。



このハタタテダイ、大きくなるとエビなどを食べるようになるらしいです。

クリーナーシュリンプとして入れているスカンクシュリンプ君が心配です。


つい先日まで、水槽の主役だったんですが(他に生体がいなかっただけですが…)

魚を入れてから、天敵の姿を見てか、隅っこの方で居てホトンド動きません。

これはこれで心配ですネ。


でも2代目ハタタテダイ君。
初代の分までがんばってくれよー!

とりあえず、ライブロックもすべて出したのでもうカニやシャコはいないでしょう(^-^)  


Posted by ちょんまる at 11:41Comments(0)サカナ

2009年04月24日

ついに成功!

90cmのOF水槽に居るレモンピールですが、

ついに捕獲に成功しました!



罠の隔離BOXを浮かべて一月ほど。

時間がかかりましたのは、決して手こずっていたわけではなく、

単に私が時間を創れていなかっただけです。


実際、今回も難なく捕獲できました。

ちょっと拍子抜けです(^-^;


捕獲しよう!と意気込んで挑んだものの、

1~2時間は覚悟してたんですが、ものの5分で捕獲完了です。


餌まいて、フタにつないである紐を持って、階段上がって、

水槽を覗きながら隠れてみてると、即効餌を食べに入ってきました。

それでフタを落として作戦終了。



まぁ、前準備として2日間飯抜きにしてたんで余計にかもしれません。


でも、これで一安心。

LPSを水槽内に放せます。


あとは、昨日6cm水槽に入れた新入り魚たちが水槽に慣れたころを見計らって、

レモンピールも60cm水槽に移します。


いよいよ魚水槽らしくなってきます。  


Posted by ちょんまる at 16:37Comments(0)奮闘記

2009年04月24日

久々の新入り

最近仕事が忙しくて、なかなか水槽に構えませんでした。

ちょっと一段楽したので、昨日久々に生体買ってきました。


ちなみに娘からの誕生日プレゼントです。
>詳しくはちょんまるブログで。


買ってきたのはこれ!


チェルブピグミーエンゼル
見た目の可愛らしさに衝動買いです。
これとフレームエンゼルと迷いましたが、今居るレモンピールとの混泳を考えてチェルブにしました。


アレンズダムセル
スズメダイの一種です。
大きくなると気性も荒くなるんですが、小さいうちは比較的おとなしいらしいので、
見た目の美しさに負けて買ってしまいました。
底砂を掘って巣をつくる動作をしますが、60cm水槽の方はサンゴ砂の粒も大きいので、そんなに舞い上がらないでしょう。


ハタタテダイ
2代目です。初代はいきなり行方不明です。
水槽内ではそんな不可思議な出来事が起こります。
大きくなるとエビを食べるので迷いましたが、買ってしまいました。


昨日は、一日水あわせと水換えに時間を費やしました。

久しぶりのアクアリウムデイでした。  


Posted by ちょんまる at 16:21Comments(2)奮闘記

2009年04月13日

照明の選び方

久々のブログです。
先週は物理的に時間がなかったので、こっちにまで手が回りませんでした。


と、言うわけで水作って濾過システム立ち上げてという話をしました。

今日は照明のお話です。


水槽用の照明には色んなものがあります。

蛍光灯や


メタハラ(メタルハライドランプの略称)、


最近ではLEDも多く出ています。



種類もたくさんあって、迷うところです。


照明を選ぶにあたって大切なことは、

「水槽内で何を飼うか」ということです。


魚だけなら大して光量は要りませんが、サンゴを買うならそこそこ光量が必要になってきます。

何を飼うかによってどんな照明が必要かが決まってきます。


蛍光灯は一番一般的なので、安価なものが多数出ています。
インバーター方式のものですと電気代も抑えられます。
ただし、光量を確保しようと思うとある程度の本数が必要なので、水槽の上部がすべて蛍光灯で隠れてしまうこともあります。
蛍光灯の寿命はだいたい1~3年ぐらいでしょう。


メタハラは一番太陽光に近いといわれています。
光量も強いので、強い光が必要なミドリイシなどのSPSや、ハタゴイソギンチャクなどの飼育には欠かせません。
しかしなんてったって高い!
球の寿命も半年から一年と短いですし、電気代も喰います。(一灯150Wとか250W)
コストパフォーマンスは悪いです。
しかしあの光量は魅力です。


LEDは最近色々と出てきています。
省エネで長寿命。まさにこれからの時代の照明器具です。
しかしまだまだ高いです。一灯あたりではメタハラの1/2~1/3ぐらいですが、
一灯では全然足りないので結局たくさんつけなければいけないのでコスト高です。
しかし球の寿命が13年ぐらい持つし電気代が安いのが魅力的です。


これらの特徴と飼育する生体にあわせて選びましょう。



そして照明が必要なのは人間が鑑賞しやすくするためではありません。

中に居る生体の生理機能を正常に働かせるためです。
サンゴやイソギンチャクは光合成もしなければいけません。


生物なので体のリズムがあります。

朝起きて夜寝る。というリズムです。
#サンゴやイソギンチャクが寝るのかという話はここでは置いておきましょう。


このサイクルを水槽内にも再現してあげないといけません。

だから照明の点灯時間はなるべく日照時間に合わせます。


仕事の都合で、昼間誰もいないので、昼間は消していて夜に点灯。
というのも点灯時間が8時間程度なら問題ありませんが、昼間は必ず外の光が水槽内に入らないように
遮断する必要があります。


このバランスが崩れると魚やサンゴは調子を崩して、そしてそのうち☆に・・・。

ということになります。



そしてもう一つ。
光合成の問題です。

サンゴやイソギンチャクの中には体内に褐虫藻という藻を飼っています。
この藻が日光で光合成をして作り出した栄養素を栄養源にしています。

この類のサンゴやイソギンは光合成ができなければ☆に・・・。
だから光が必要なのです。


それから光を必要としているのは、海藻類です。
いわゆる「苔」と呼ばれる厄介者です。

苔そのものはとてもよい存在で、水中のリン酸やケイ酸、硝酸塩を吸収してくれるので
水質浄化に役立ちます。

しかしなにぶん、見た目が悪い!
水槽のガラス面が苔だらけだと、あまりにも見た目が汚い!

そんなわけで苔の増殖が進み過ぎないように照明の当てすぎはやめましょう。


水槽の照明用にタイマーも出ています。

そういうものを使って照明の点灯時間は8時間ぐらい(多くても10時間)を保ちましょう。  


Posted by ちょんまる at 19:12Comments(0)飼育

2009年04月06日

捕獲失敗!

レモンピール捕獲の新兵器として導入されたのがこちら


ビッグフィッシュハウスという隔離箱です。


この箱で難なく捕獲できたという情報を聞き、試してみましたが、



残念・・。


あいにく今は春休みで子どもたちが家に居ます。

子どもたちは私が水槽の前で何かしてると寄ってきます。


そしたら魚が逃げてどうしようもありません。



仕方がない。


新学期始まってからの平日にしよう・・・。  


Posted by ちょんまる at 19:01Comments(0)奮闘記

2009年04月05日

隔離

サンゴ水槽にレモンピールが居ます。



このレモンピールはハードコーラルをつつきます。

つつかれるとサンゴたちはポリプといわれる触手を伸ばさなくなるので、
その内、死んでしまいます。


なので今、サンゴ水槽のハードコーラルは隔離しています。


なのでこのレモンピールを捕獲しないといけないのですが、



罠としてビニール袋を仕掛けていたのですが、

いっこうに入る気配がありません。



さてどうしたものか、と思っていたところとあるところから情報入手しました。

「ビッグフィッシュハウス」という隔離ボックスで難なく捕獲できたらしいです。


すぐに入手して試してみます!  


Posted by ちょんまる at 20:18Comments(0)奮闘記

2009年04月04日

目があって



ヤドカリ君と目があってしまいました。


ヤドカリ君たちも面白いです。

見てて飽きません。


他のヤドカリを追い掛け回したり、乗り越えたり、砂に潜ったり。


でも飼育暦一年半になりますが、

まだ宿換えの瞬間を見たことないんですよね~。


一度みたいな~。  


Posted by ちょんまる at 18:34Comments(0)今日の1枚

2009年04月04日

濾過システム(高度編)

水槽内にたまった硝酸塩を水槽から取り除くには「換水」だという話をしましたが、


しかし!

もうひとつ方法があります。


それはバクテリアを使い硝酸塩さえも分解する方法です。

硝酸塩を分解するバクテリアは、反硝化バクテリアと呼ばれます。
これらのバクテリアは水中に酸素がある場合、残餌などをアンモニアなどへ分解する働きををしますが、

無酸素状態の場合、硝酸塩→亜硝酸塩→窒素へと分解してくれます。
窒素になると自然と水槽外へ出て行きます。

しかし水槽内で無酸素の領域を作るのは困難です。
それに無酸素だと生物は生息できません。上記の硝化バクテリアも酸素がないと分解しません。

では、どうするか。
水槽内に有酸素な領域(好気層)と無酸素な領域(嫌気層)を分けてつくります。

嫌気層はつまり海水が流れない部分でないとできませんので、底砂の底の方です。
だいたい10cmぐらい必要だと思います。
つまり底砂を厚く敷くことで、底の方に嫌気層をつくる方法です。

そうすることで嫌気層に反硝化バクテリアが繁殖し、硝酸塩を窒素として水槽外へ出すことができます。

このサイクルを一般的に「還元濾過」「脱窒」などと呼びます。


ただしこの還元濾過は諸刃の剣です。
あるていどの知識がないと水槽崩壊につながりますのでご注意ください。


まず硝酸塩を窒素へと分解するわけですが、

分解過程で亜硝酸塩が大量発生する場合があります。

また、硝酸塩がなくなると、硫化水素が発生しますので、底砂をほじくり返したりすると危険です。
水槽内へ硫化水素が吐き出されると魚はバタバタと落ちていきます。

それに反硝化バクテリアの分解スピードは硝化バクテリアに比べて遅いです。
だから好気バクテリアの働きをある程度抑えないと反硝化バクテリアが分解しきれません。
そのため魚の数があまり増やせない、や嫌気層がかなりたくさん必要になります。

嫌気層を作るには水槽内に作るほかに、オーバーフロー水槽の場合、別にひとつ嫌気層用の水槽をつなぐことも可能です。(デニトレーターと呼ばれるものです。)
また海水館さまから還元濾過BOXというものも発売されています。

この還元濾過サイクルも出来上がれば、夢の「水換えなし水槽」の完成です。
#(あくまで硝酸塩の除去に関してです。ミネラル補給などの意味で換水は必要です。)



どちらにしろ還元濾過をお考えの方は自己責任でお願いしますね(^-^)



ちなにに硝化・反硝化の化学式は以下です。

 硝化
     2(NH3) + 3(O2) → 2(NO2-) + 2(H2O) + 2(H+)
     2(NO2-) + O2 → 2(NO3-)
     NH3 + 2(O2) → NO3- + H2O + H+

 反硝化
     NO3- → NO2- → NO → N2O → N2
     2(NO3-) + 2(H2) → 2(NO2-) + 2(H2O)
     2(NO2-) + 3(H2) → N2 + 2(H2O) + 2OH-
     2(NO3-) + 5(H2) → N2 + 4(H2O) + 2OH-  


Posted by ちょんまる at 11:43Comments(0)飼育

2009年04月04日

濾過システムについて

海水の濾過方法は色々とあります。

通常の規格水槽の場合は濾過器を水槽にセットします。

濾過器の種類は色々ありますが、それはまた次の機会にするとして、


いずれの濾過器も目的は濾過器内部でバクテリアを醸成することです。

そこにポンプなので水槽の水を流しこませて、
海水内の汚れた部分を物理的に濾しとったり、
有害物質をバクテリアに分解させて、そこそこ無害な状態にまでします。


ウールマットなどで埃やゴミを濾すことを「物理濾過」というのに対し、
バクテリアに分解させる濾過を「生物濾過」といいます。

この生物濾過サイクルがとても大事です。

このサイクルを簡単に説明すると、

①魚の糞尿、餌の残りをバクテリアが分解しアンモニアが発生する。

②そのアンモニアを硝化バクテリアが分解し亜硝酸塩が発生する。

③この亜硝酸塩を硝化バクテリアが分解し、硝酸塩が発生する。

という流れになります。

①と②でできるアンモニアや亜硝酸塩は毒性が強いのでできるだけゼロでないといけません。
特にサンゴやイソギンチャクを飼育する場合は清浄な水質を整えることが大事です。


③の硝酸塩は毒性は低いですが、それでも放っておくとどんどんと水槽内に蓄積されていきます。

これも溜まり過ぎるとよくありません。

サンゴを飼育する場合はできれば10ppm以下に抑えたいところです。
魚だけを飼育する場合は50ppmぐらいまでは大丈夫でしょう。(魚の種類にもよりますが・・・。)

この硝酸塩を減らすには古い海水を捨てて新しい海水を入れる、という換水が必要です。
定期的に換水を行うことで水槽内の硝酸塩を水槽外へ出すことができます。  


Posted by ちょんまる at 11:21Comments(0)飼育

2009年04月03日

水ができるまで



マリンアクアリストの世界で「水ができる」というと

「海水魚が飼育できる海水になった」ということを意味します。

つまりバクテリアも繁殖し濾過サイクルが立ち上がった状態のことです。


そのためにはどうするか。


水のつくりかた」で書いたように海水を作るだけではだめなんです。

そこにバクテリアを繁殖させないといけません。


一般的な方法は、

①まず水槽に海水を入れます。

②底砂を敷きます。
#海水の中に砂を入れると砂が水中を舞いますので、落ち着くまで待ちます。

③ヒーターなどをセットします。

④濾過器に濾材を入れて水槽にセットします。

⑤濾過器の電源を入れます。

⑥水槽の水の温度が設定温度になったら、バクテリアの元を水槽の中に規定量入れます。

⑦できればライブロックなどを入れます。

⑧そしてこのまま何日も何日も回し続けます。


バクテリアが濾過器の濾材やライブロック、底砂などに繁殖します。

大体早くて2~3週間はかかります。


ライブロックがあると早く立ち上がります。

また底砂にもライブサンドを使うと立ち上がりは早いです。

#ライブロック、ライブサンドはすでにバクテリアが繁殖している石や砂のことです。




ここで初めて濾過サイクルができあがり魚を入れることができます。

濾過サイクルについてはまた詳しくお話させていただきますが、

つまり汚れた水をある程度まで浄化するサイクルです。


バクテリアが繁殖していないと、お魚さんたちの糞尿や残餌などからでるアンモニアなどが分解されません。

そのアンモニアを、ある程度無害な硝酸塩にまで分解するのが硝化バクテリアの働きです。



そのバクテリアの繁殖を待つためにずーっと何も居ない水槽を1ヶ月ほど眺めないといけないんですねー。



でもその硝化バクテリアは硝酸塩にまでしか分解できません。

硝酸塩はある程度無害ですが、これも溜まりすぎると良くありませんので、外の出さないといけません。


そのときにするのが「水換え」といわれるものです。

水槽内の古い海水を捨てて新しく作った海水を入れるわけです。

この作業が必要になってきます。  


Posted by ちょんまる at 21:49Comments(0)飼育

2009年04月02日

水のつくりかた



海水を作るときは水に塩を入れればできあがり!


ってわけにはいきません(^-^;


「人工海水の素」というのが各社から色々でています。


その人工海水と真水をまぜると海水になります。

この人工海水の素のことをアクアリストたちはよく「塩」とだけ表現します。

でもこの場合の「塩」は食塩や塩化ナトリウムのことではありませんのでご注意ください。


海水は真水に塩化ナトリウム(NaCl)が溶けているだけではありません。

その他色んなミネラル分が含まれて居ます。

カルシウムにマグネシウム、モリブデン、ストロンチウム、炭酸塩、ヨウ素にカリウムなどなど。


それらのミネラル分も含んで再現しているのが人工海水の素です。

各ミネラル分の配合の割合によって、サンゴ飼育に適していたり、魚だけ用であったりと色々です。



この「塩」に「真水」を加えるわけですが、「真水」は一般家庭ではあまりないですよね。

そこで水道水を使うわけですが、水道水には塩素(カルキ)が含まれて居ます。
この塩素は魚やサンゴにはかなりきつい毒になりますので、除かないといけません。

塩素を除くには「カルキ抜き」といわれる薬品がありますのでこれを規定量投与するか、
丸一日以上汲み置きしておくかになります。
#他にも色々とカルキを抜く方法はあります。


そうやってカルキを抜いた「水」に、「塩」を加えて海水を作るわけです。


その際にどれぐらいの「水」にどれくらいの「塩」を加えるか・・・。

大概の人工海水には「何リットルあたり何グラムを入れてください」的な
ことは書いてあります。

でも水温や気温によって変わってきますので、難しいところです。


ではどうするか?


まずはバケツにカルキ抜きした「水」を入れます。


水槽用のヒーターを入れて飼育水の温度に設定します。(大体24~26度)


水温が落ち着いたら「塩」を入れます。

#人工海水の種類によってはカルキ抜き剤が含有されているものもあります。
#その場合は水道水に直接入れても大丈夫です。

最初は大体のグラム数を計って入れますが、慣れてくるとだいたいわかってきます。

そして最終的に調整するのが、「比重」です

比重は比重計ではかります。



海水の比重はだいたい1.020~1.023ぐらいです。
このブログのタイトルです。

これであわせていきます。

比重が1.023より低ければ、もうちょっと「塩」を足す。
比重が1.023より高ければ、もうちょっと「水」を足す。


これで比重が合えばOKです。


なお念のため1~2時間置いておいて「比重」が安定してから計りなおしましょう。



これで一応海水ができます。

でもここにはまだバクテリアは居ません。

ここにバクテリアを繁殖させないと「水ができた」tごは言わないんですね。

遠いですね(^-^;  


Posted by ちょんまる at 19:40Comments(0)飼育

2009年04月01日

水槽立ち上げ




海水魚をこれから飼いたい人のために、
水槽の立ち上げ方法を記載しておきます。


海水魚水槽の場合、濾過システムが重要になってきます。

つまり汚れた海水をきれいにするシステムです。


海水は、魚の糞尿や餌の食べ残しなどで、海水が汚れていきます。

それらを分解するのがバクテリアです。


つまり水槽内にバクテリアが繁殖していないと濾過システムが機能しません。

いくら濾過フィルターをつけてもそこにバクテリアが繁殖していないとだめなんです。


バクテリアが十分に繁殖して濾過システムが機能するようになった状態のことを

「水槽が立ちあがった」「水ができた」とアクアリストたちは表現します。


その「立ち上がる」までに最低でも2~3週間かかります。

完全に「立ち上がる」までは一年ぐらいかかるとも言われています。


立ち上がるまでは魚を入れると危険です。

有害物質が分解しきれずに魚が死んでしまうからです。


多くの初心者アクアリストが失敗するのがここです。


ペットショップなどで海水魚をみて飼いたくなって、その場で買って帰るとホボ失敗します。

親切なお店だと、初心者にその日に魚や生体は売りません。

ほぼ100%死んでしまうからです。



海水魚飼育の鉄則①

「水ができるまでは生体は入れない」  


Posted by ちょんまる at 19:09Comments(0)飼育